初稿:2005年6月15日 更新:2018年5月24日(動画・写真追加)
パキスタンでメジャーな清涼飲料のペプシ。
コマーシャルやスポンサー提供する番組もなかなかイケてます。
Youtube | Abhi Nahi Toh Kabhi Nahi TVC
パキスタンの国民的スポーツ、クリケットをモチーフにしたコマーシャル。カッコいい。
Youtube | Pepsi Flip It Pakistan
こちらは、おしゃれなファーストフード店を舞台にしたコマーシャル。こちらもカッコいい。
アビー ナヒーン ト カビー ナヒーン (今じゃなければ いつになってもないよ)
というキャッチフレーズです。ウルドゥ語では韻を踏んだ言い回しをよく使います。
Youtube | Pepsi | Cricket | Music
Youtubeチャンネル | Pepsi Pakistan
https://www.youtube.com/user/PepsiPakistan
コカ・コーラ、販売シェアはペプシの後塵を拝していますが、
Coke Studioのようなメチャイケてるプログラムをスポンサードしています。
Youtubeチャンネル | Coke Studio
https://www.youtube.com/user/CokeStudioPk
2005年6月15日
パキスタンの人と話していると
「アープ ボトル ピーエンゲー? ヤ チャーエ ピーエンゲー?」
(あなたは ボトル 飲むかな? それとも お茶=ミルクティーを 飲むかな?)
と聞かれます。
パキスタンで、人を飲み物や食事でもてなすことは当たり前のこと。
「お茶、それともボトル飲む?」は定番の言葉です。
で、「ボトル」。
イスラームの国なのでボトルはお酒のことではありません。
ボトルの炭酸飲料のことを指しています。
パキスタンで炭酸飲料(清涼飲料)の圧倒的シェアを誇るのがペプシ系飲料です。
街中のお店によく置かれている冷蔵庫です。
下段に並ぶのは
ミリンダ(オレンジ)・マウンテンデュー・ペプシ・セブンアップ
です。
MIRINDA、地域や人によって、ミリンダともマィリンダとも言ってました。
マウンテンデュー、好きでした。ペプシよりも好きでした。
コカコーラ系もありますが、このペプシ系4アイテムが鉄板!
パキスタンのどこでも見かけることができると思います。
ペプシは1つのブランドになっていて、たとえば街のお店の看板にペプシなどの広告が入っていることがよくあります。
インドでも、ペプシはメジャーな飲料ですね。
↑このように、ボトルにストローを挿して飲むのがパキスタン風。
街中のお店でボトルを注文すると、ストローがさっと出てくることが普通です。
安いストローだと、あまりにベコベコしていて、吸うのに一苦労するなんてこともあったりします(笑)。
2005年当時、イスラマバードでは、その場飲み(ビン返却)ならボトル1本(250ml)10ルピー(20円弱)で、持ち帰り(ビン無返却)は15ルピー(30円弱)でした。