初稿:2004年1月25日 更新:2018年5月30日(再構成、地図リンク挿入)
軽いノリで始めた企画でした。
そのなかで、エルサルバドル、パナマ → パキスタンへ送ってもらったのが、見事届いた!記録です。
実験!:パキスタン~世界各国(同期任国)郵便やりとり記録
(2003年~2005年)
http://ktc-johnny.com/pakbaggage.html
つむぎさん(エルサルバドル)から(2004/01/25)
1月24日(土)、新旧調整員さんの歓送迎会があるのでドミに行くと、たぁっくさんのお年賀や手紙の中に、つむぎさん(エルサルバドル・考古学)から、素敵なものが届いていました。
読みやすい、達筆の手紙には日頃の活動の様子や、年末年始のエルサルバドルの様子が丹念に綴られていました。
そして、こう書かれてありました。
「同封の青いハンカチは、私の職場にある博物館に併設されている藍工房で染めたものです。私が染めたので、少しムラになっていますが、何か使えそうな所があれば役立ててやって下さい。ちなみに、私はホコリよけとしていろんな物に藍染めのハンカチをかけています。洗うときは色落ちするので、白い物と一緒にしないようにね。」
わかりやした!つむぎさん!大切に使わせていただきやす!
郵送の途中でぬれないようにとポリ袋のなかに丁寧に折りたたまれていた藍染めのハンカチです。
つむぎさん、まごころの贈り物、ありがとうございました。
かなこさま&あややさま(パナマ)から(2004/01/25)
むか~しむかしのことじゃったぁ(←まんが日本昔ばなし風)、
パナマという国に、それはそれはかわいらしい娘たちがおったのじゃったぁ~。
ひとりは「かなこ(幼稚園教諭)」と言ってのぅ・・・・そしてもう1人は
「あやや(理学療法士)」と言っておったそうな。
・・パナマにはみゆきというかわいらしい娘もおるからよろしくのぅ。
ある日のことじゃったぁ、かなこの所にパキスタンという国から「カレンダー」というものが届いたそうな。
このカレンダーを見たかなこはのぅ、あややのとこに言ってこんなおしゃべりをしたそうな・・・・・。
(かなこ)「ねぇねぇねぇ、パキスタンからカレンダーが届いたのよ、あやや、見てみて!」
(あやや)「ふぅ~ん・・・でさぁ、かなこぉ、カレンダーは誰んだぁ~?←ブルッさむっ。」
(かなこ)「あやや・・あなた、いつからボキャブラ天国好きになったのよぉ~ ・・・ま、いいわ、でさぁ、何かお返ししようよ!」
(あやや)「そうねぇ、何がいいかしら?」
(かなこ)「う~ん・・何がいいかしら?」
2人は夜も眠らず(ってことはないか)に考えたそうな・・・・ぼうや~よいこだ ねんねしなぁ~ い~まもむかしも かわりなくぅ~・・・・・(以下略)
かなこさま宛てにカレンダーを送ったものの、届いたかどうか分からず心配でした。
でも、昨日(1月24日)にドミトリーに行くと、かなこさま&あややさんからの素敵な贈り物が届いていました。
お2人の手紙にはどちらも「すっかりパナマ人化してふと(以下自主規制)」ととっても元気な様子が綴られていました。
いい言葉だなぁと思ったのは、「遠い所に居るけども、地球は1つ、心は1つ、お互い体に気を付けてがんばりましょう!」ですね。ホントにそう思います。ますます、来年夏の同窓会が楽しみですね。
同封されていたのは、「チャカラ」というパナマで作られているかばんです。
「とっても丈夫ですよ」(かなこさま談)
子どもを入れたりします!(説明書) 1つ1つの製品に署名のタグが。
使ってこそのカバンだと思うので、いろいろ使わせてもらいますね。
包み紙がパナマの新聞だったり、封筒も自作したりととても工夫されていました。どうも、ありがとう!