初稿:2003年11月23日 更新:2018年5月30日(章立て、再構成、地図リンク挿入)
軽いノリで始めた企画でした。
そのうちの、パプアニューギニア、ブータン → パキスタンへ送ってもらったのが、見事届いた!記録です。
実験!:パキスタン~世界各国(同期任国)郵便やりとり記録
(2003年~2005年)
http://ktc-johnny.com/pakbaggage.html
てっちゃん(パプアニューギニア)から(2003/11/23)
てっちゃんの知り合いの方で、↑のTシャツを作ってらっしゃる方がいるそうです。
てっちゃんの活動先は、アロタウという街(地図の中央上寄りに赤い点でマークされています)。
そこから、さらに東へすすむと、パプアニューギニア最東端のイーストケイプ(東岬)があるとのこと。
てっちゃん、いつか、これをおそろいで着て、どこかのリゾートで遊びましょう!
今回はアロタウの郵便局で2003年11月12日の消印がありました。
私が手にしたのは11月23日でしたので、
10日たらずでパプアニューギニア→パキスタンに着いたことになります。
しかも、開封された跡もなく、とてもきれいな状態で届いていました。
このTシャツは、毎日着させてもらってます。てっちゃん、サンクスです。
わかなさん&だいちゃん(ブータン)から(2004/01/12)
今日、ドミトリー(隊員連絡所)に行ってみると、15-2次隊の方が届いているよと教えてくれました。
↑上のビニール袋には「バーレーン王国郵便局」と書かれていました。
ブータン → タイ → バーレーン
→ カラチ → イスラマバードのJICA事務所
を経て、私のところまでやってきました。
ブータン郵便局の消印の日付は12月24日ですから、イスラマバードまで約20日かかったようですね。
↑中にはこれだけのものが入っていてびっくり!
わかなさんからいただきました。
ブータンの織物でつくられた素敵な小物。カードが添えられてね。
ペンケースは、これからずっと使わせていただきます。
だいちゃんからは、ブータンならではのユニークな品物が届きました。
竹編みのボックスは「バンチュ」と言って、ブータンではごはんを入れて食べるそうです。
ビスケットなどのおやつを入れることも多いとか。
ヤクのチーズ(乾燥)は、噛まないでなめるのだそうです。
・・もったいないので、まだなめてません。
ブータンでは、2003年の12月中旬から、国内にいる反インド武装組織への掃討作戦が行われていて、地方隊員は首都のティンプーで待機中だそうです。
でも、だんだん落ち着いてきているとのこと。
一緒に添えられたカードにこう書かれてありました。
“パキスタンもブータンもイラクも、どこもそうですが、「同じことの繰り返し」の日々が続くことを願います。
・・・同じことを毎日できることの「幸」をいま感じています。”
素敵なことばと一緒に、ブータンの風がやってきたような心地がしました。
それと。
のりさんへ。
↑封筒の裏面にさりげなく書かれてました(笑)。
やっぱり、あなたはただ者ではありませんね(笑)。