my boys一覧

正直に言えば、

正直に言えば、家族は鬱陶しい。めんどくさい。

 

血のつながりがあるから、愛情が持てるというわけではないし。

 

そんな風に思ってしまう私の育ちやDNAに問題があるのは確かだ。

 

愛情は、責任感と同じところから湧いてくるのだと思う。

息子たちを世に誕生させた最終責任者は私であると事実が、息子たちへの愛情と責任感の源だと思う。

 

息子たちは、私が私の親世代に感じているように、私に鬱陶しさ、煩わしさを感じているにちがいないのだけど、私は私の親世代とは違うものを息子たちに手渡したいと思っている。

 

それは、「潔さ」という言葉で置き換えることができるものかもしれない。

子の能力の高い、低いに依らず、その子にとって最善の居場所を見つけることを応援してやりたいとか。

言葉にしてみると、当たり前のことなんだけど、当たり前に遂行している親は少ないように思うのだ。

 

 

 


パンフレットを見てるの?

台所で食器を洗っていて、カウンター越しに次男の様子を窺った。

次男がじーっとパンフレットを見ていた。

電車の駅に、1dayチケットのパンフレットが置いてある。

秋の紅葉の季節に、鞍馬、大原、高野山。。。。とか名所を紹介しているパンフレット。

次男がおもぬろにPCで検索した。

東福寺の画像が現れた。

びっくり!!

東福寺をトウフクジと読んで検察したのだろうか。

漢字をヒガシ、フク、テラ。。。。と入力したのだろうか。

 

次男は、

 

”ほ、ほう。。。お母さん、こういう所を考えているわけ??”

 

と思って検索しているのだろうか。

 

私が次男を観察していることに気が付くと、サッと別のページに切り替えた。

 

次男は、二者択一の問いかけには答えてくれるのだけど、状況説明とかは全く不可能だ。

発語量ならば、2歳児よりも少ないくらいなのに。

 

もしも次男が饒舌な言葉をもっていたら、どんなことをしゃべるのだろうか。

 

 


もう一度

2年くらい寄りつかなかった長男が、また食事しに来るようになったのは、昨年のお盆休みからだ。

よほど気持ちが弱っていたのだろう。

 

なんで働く時間をそんなに少なくしているのか。

なんで簡単なアルバイトばかりを選んでいるのか。

なんど訊いても長男は答えなかった。

 

なにをしたいのだろう。

なにもしたいことがないのだろうか。

ただ無気力なのだろうか。

それがこの人のスタイルなのだろうか。

と案じていたが、そうではなかった。

 

 

今年になってから見せてくれた。

長男は、ビックリするような量の詞や小説を書きためていた。

 

そうか、自分の時間が欲しかったのか。

ワケがわかって、納得できてうれしかったけれど。

見えなかったものが見えるようになったことは、良いことかもしれないけれど。

世の中には才能豊かな人がそれはそれはたくさんいるのだよ。

その人達の大部分がその才能を評価されることがないまま年老いていくことを思えば、切ない。

 

もう一度、長男の背中の肩甲骨と肩甲骨の間に、私の両手を並べて、今度は丁寧に押し出してやれないだろうか。

そんなことをずっと考えている。

 

もっと早い時期に言ってほしかったと思うのだが、言えなかったのは、言えなくさせていたのは、私なのだろう。


閉講式

今日は、「仲間つくり教室」の閉講式です。

大阪養護教育振興会

次男を追いかけて、閉講式の会場の講堂に入りました。
次男くん、ちゃんとH組と指定された範囲の椅子に座っていました。
「H組」と張り紙があって、それを見て座る場所を見つけています。
ほとんどお話することはできなくても、経験値が次男を助けてくれています。
ありがたいです。

閉講式は先生方の講話をいただいてつつがなく進んでいきました。
私は次男の横に座って居眠りしていました。

五十肩の痛みでよく眠ることができない私は、ちょっとマイッテいます。
本当に6カ月くらいで自然に治るのかしら。
良く眠れないって、つらいです。
体中がだるくてシュクシュク痛みます。

次男くん、母のテイタラクを横目にお行儀よく座っていました。
えらいです。

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お母さんのヘルパーさんになってくれるの?

次男くん、美術教室でゴキゲンの様子でした。
受け入れてもらえる場所があって、ありがたいです。

次男は穏やかな人で健康で親にとってはありがたい子ですが、美術教室の先生や受講生にとっては、これまで接したことのない「自閉症」という特徴のある奇異な人にちがいないのです。

にもかかわらず、ニッコリして受け入れてもらえる幸運。
ありがたいです。

夕食は、長男もやって来てスキヤキにしました。
おいしそうな白ネギを買うことができました。
タップリと太った美味しそうな白ネギです。
お肉は「切り落とし」だけど、3人で食べると美味しかったです。

次男がいつものように、夕食の後片付けをテキパキとしてくれました。
その後、おもむろに、古い歯ブラシや洗剤を流し台にもってきました。

次男くん?どうした??

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<自閉症>ホルモン点鼻薬を投与で改善

メモとして残します。

 

<自閉症>ホルモン点鼻薬を投与で改善 東大臨床試験で効果
毎日新聞 12月20日(金)15時22分配信
自閉症やアスペルガー症候群など「自閉症スペクトラム障害」と呼ばれる発達障害がある男性患者に、ホルモンの一種「オキシトシン」の点鼻薬を投与すると、一時的にコミュニケーション障害が改善したとする結果を、東京大の山末英典准教授(精神医学)らがまとめた。19日、米国医師会雑誌(精神医学)に発表した。【奥山智己】
山末准教授らは、知能指数が比較的高い20~40代の男性40人に、オキシトシン約0.048ミリグラムを鼻から1回だけ吸入してもらう臨床試験を実施。その結果、コミュニケーションに関する心理検査では、相手の言葉より表情や声色から相手の気持ちを推し量る傾向が見られた。他人とのコミュニケーションなどに関わる脳の部位が、投与前より活性化していることも画像で確かめた。
オキシトシンは子宮を収縮させる作用があり、日本では点滴で陣痛促進剤として承認され、海外では母乳の分泌を促す薬としても使われている。オキシトシンが脳に作用する仕組みは不明だが、山末准教授は「コミュニケーション障害の治療薬はないので、この研究結果を今後の治療法開発につなげたい」と話す。

 

次男は、カナータイプの自閉症です。

だから、臨床試験の対象にもなりません。

どこにも逃げ道はありません。

毎日を大切に生活していきましょ。

魔法や奇跡は、次男には関係ありません。

だから、ただ、ただ、丁寧に生活していきましょう。

 

 


50年先も

今朝、次男から電話連絡があった。

いつもの、「は~~い!お母さんです!」

の後、

「お誕生日です。
26才です。
(作業所に)いってきます!!」

と、少年のような可愛い声で、ゴキゲンの様子で言った。

おお!そうなのよ。今日が本当のパピバースディーだよ。

と思ったのに、言葉が出なくて、いつものように、「はい!わかりましたよ。いってらっしゃい!」としか言えなかった。

「お誕生日おめでとう!!」

て、言ってやれば良かったのに。
1年に1回しか言えないのに、言い損なってしまった。

反射神経がどうしようもなく鈍い母でごめん。(-_-;)

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親の責任

有名司会者が会見をしたらしい。

その場面を見たわけではないけれど、ニュースで知った。

「親の責任どこまで?」ということが話題になっている。

有名司会者は、「息子は、30歳をすぎた男は別の人格者で、あれこれとやかく言う筋合いのものではない」
「私が世間を騒がせたつもりはまったくない。私が何をやったわけでもなんでもない」

などと、自身の責任論を否定した。
確かに、息子30歳にもなって親が責任を取る必要はない、というのは一つの正論。

ところが、この発言がむしろ火に油を注ぐ結果となったらしい。

その発言を彼の音声で聴いていないから、わからないけれど、彼の言い方が、雰囲気が悪かったのかな。

 

真偽はわからないけれど、息子が有名私立高校に通学しているとき、集団万引き団を組織していたとか、学校に発覚すると、父親の有名司会者が各教室にエアコン設置費用を寄付することで、学校に不問にさせたとか。

親の責任はどこまで続くのか。
私と息子達の関係においては、私の息が止まるまで続くのだと思っている。

思っているけれど、具体的にはどうしようもなくなることは明らかだ。

だから、託さなくてはいけない。

私がボケないうちに、長男の行き先も、次男の行く先も、見届けたいと願っている。


ミョウガの即席漬物

圧力鍋が入手出来て、本当に良かった。 会社で使っているETCカードのポイントが貯まったからカタログを見て注文したのだけれど、もっと早くに入手すれば良かったな。 なんでもない料理が以前よりおいしい。

今朝は、長男がやって来て食べるかもしれないので、「牛丼の具」を作っておいた。 切り落としの牛肉とタマネギで、圧力鍋で作ると充分においしい。 タマネギの甘さがよくわかる気がする。
炊飯器には盟友のご実家から送っていただいた新米。(サンキュ!)
グリーンピースとニンジンの含め煮。
残り野菜とミョウガの即席漬物。
インスタントのお味噌汁もあるし。
定食みたいだよ。 長男、シッカリ食べろ。

ミョウガの香りが好きで、時々買って、即席の漬物にしたり、ツナ缶と合えたりする。
今朝の「牛丼」のような濃い味のオカズを用意したら、お供の一品にすることが多い。野菜を刻んで、ミョウガも刻んで、塩をしてレンジでチンすると、早く出来る。 ポン酢で合えると、なおサッパリ味になる。
ミョウガの香りが鼻にフワッ!ときて、不意に、スリハンドク説話を思い出して、号泣する。


歌いながら

昨夜、次男から電話連絡がありました。

冒頭から、

「う~~~う~~~~

ナントカカントカ

と歌っていました。

それから、

「は~~~い、お母さん、(自分のマンションに)居ます。」

といつものセリフに続きました。

次男くん、歌が止まらないほど、自宅に帰ってゴキゲンなのです。
ラッキーな人です。

ありがたいことです。

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