日曜日にこれまでもたびたびお邪魔させていただいたファズールさん(職場の同僚)宅におよばれに行きました。
ファズールさんの家はイスラマバードの公務員住宅(団地)の中にあります。
前々から「日本に帰る前に必ず家にいらっしゃい」と言われていたのですがこの日までのびのびになっていたのでした。
↑訪れる毎にいろいろオカリナで曲を吹いたものですが、この日も子どもたちが代わる代わるオカリナを吹いていました。左のモビーン君もはじめてあったときにくらべてだいぶしっかりした顔立ちになりましたね。
彼の家にお邪魔するごとに楽しみにしているのが料理をご馳走になることです。
それと作り方を教えていただくこと。
サーラン(肉カレー)のレシピは彼の家で教えてもらったものなんです。
今日はSHIHOさん(同じ職場の隊員さん)と到着したときにはすでにプラオーもサーランも出来ていてちょっと残念でしたが、ローティの作り方は↓のように教えていただくことができましたよ。
↑SHIHOさんがこんな感じでローティの生地を伸ばすのに何回も挑戦していました。
↑さすが毎日ローティーを家で焼いていらっしゃる!とても手馴れた手つきで生地を伸ばし鉄板(タワーといいます)で焼いていました。
ローティーも焼きあがりいよいよ食事です。
↑チキンカレー(チキンコールマー)です。辛さ控えめで美味しかったです。
特別豪勢な料理というわけではなく、普通のサーラン(カレー)とプラオー(たきこみごはん)、それにローティというシンプルなメニューですが、どれもとっても美味しいのです。
それとチキンの美味しさ!
チキンはこちらでは絞めたばかりの新鮮な肉を料理するのが普通です。
ためしに冷凍のチキンを買って料理をしたことがありましたが味が全然違うのにびっくりしてしまいました。
やっぱりパキスタン料理は家庭で作るのが一番おいしいなぁと今日も思ったものでした。
「ここはお前の家だからいつでもいらっしゃいと」私にもSHIHOさんにも温かい言葉が。
SHIHOさんはじめ同じセンターで活動する隊員さんが彼の家を訪れ楽しいひと時をすごすことがこれからもできることでしょう。
ファズールさん、奥さん、みなさん、どうもありがとうございました。