学校の引越しの関係で夏休みがいつからになるのかなかなかはっきりしませんでしたが、子どもたちは今日(土曜日)で学校はおしまいになりました。
次に彼らが来るのは8月20日過ぎ。
つまり彼らとはこれでお別れとなります。
↑ちょうど夏休みの宿題を子どもたちに紙にプリントして渡すことになっていたので、それにあわせてささやかですがノート・鉛筆・鉛筆削り・消しゴムを1つずつ子どもたちに手渡しました。
あ、あと今まで撮った写真なんかも一緒に。
金曜日・土曜日の2日間でクラス在籍16名中13名の子どもに手渡すことができました。残りはカウンターパート(同僚)のシーミーさんにお願いしておこうっと。
お別れ会をしていただいた後、同僚の先生から時計をいただいたりしましたが、金曜日には暮らすのフラム君が素敵なプレゼントを持ってきてくださいました。
それは何かといいますと・・・・・・。
↑木製のかわいらしい物いれです。手のひらサイズの大きさです。
包み紙には”Thanks for Everything! From Khurram”と書かれていました。
彼はお父さんの仕事の関係(PIA=パキスタン航空)でイギリスで数年教育を受けており英語ができるんですねぇ。
フラム君、いやMr.Khurram、どうもありがとうございます。
さて、土曜日もいつの間にか時間は過ぎ去り、13:30の下校時間となりました。
帰り際も「どうもありがとう」と声をかけていただいたり、あつく抱擁(男性同士でですが)して気持ちを表したりといろいろでした。
3台のスクールバスが順々に出て行くのを同じ職場で活動するしほさんと見送りながら、
「幸せであってほしいなぁ・・・・・」
と2人で願っていました。
どうやら引越しの予算の目処がついたらしく、来週お引越しになりそうです。新しい教室の飾りつけがすめばいよいよ私の隊員活動もおしまいとなります。
なんとなくバタバタして感傷に浸る余裕がない感じですがそれがちょうどよいでしょうね。