イフターリー(断食明けの食事)をちょくちょくいただいていたのが、ジナーマーケット(Jinnah Super Market:Jinnah Markaz:イスラマバードF7エリアにあります)にある写真屋さんです。
同じならびに2軒の写真屋さんが並んでいますが、どちらも北西辺境州・アボタバード(Abbottabad)出身の方が経営しています。
ですから、イフターリーのときは一方の店に皆が集まって食べていたのでした。
イードの初日、イードが来たことを知らなかった私はまたイフターリーをご馳走に預かろうとそのお店に行ったのですが、世間はイード初日。
店はほとんどしまっていて、あのサモサやパコーラーを売っていた賑わいはいつのことだっけ?と思うような寂しさでした。
でも、写真屋さんは片方の店を閉めてその日も営業していたのでした。
このお店では、日本から機材を輸入して写真のプリントを行っています。
↑コンパクトフラッシュ・スマートメディアはじめ、デジカメ画像のメモリーを読み出したり、ネガフィルムをスキャンしてそれをデジタルイメージに変換する機材です。
↑そうして加工・修正したデータをそのまま全自動でプリントするマシンです。
今日は、お客さんもまばらだったので、このラボの中でお茶をごちそうになったりおしゃべりしたり、機械をいじらせてもらったり(!)していました。
このとき撮った写真もすぐにプリントしてもらったりして。
きっとここの機材よりも日本の機材のほうがもっと進んでいるんだろうなぁと思いますが、イスラマバードでデジカメのプリントができるなんて、パキスタンに来るまでは思っていなかったのでとってもありがたく利用させてもらっています。
はじめは1枚10ルピー(20円)だったデジカメプリント料金もいつしか1枚8ルピー(16円)に負けてもらうようになり、さらに超特急でプリントしてもらったりさらに料金を負けてもらったり・・・ともうありがたいことありがたいこと。
いま、何人かの人は故郷のアボタバードに帰っていて、その人たちが帰ってきたら交代で休みをとるんだと教えてくれました。
ま、せっかくなんで・・・と記念写真をば(笑)。
↑これからもどうぞごひいきに。。。。