Welcome Ms.Abia and Ms.Saba from STEP,Pakistan

Ms.Abia Akram アビアさん、Ms.Saba サバさんのお二人を西宮に迎えての歓迎会にて。
私たち、Mainstream Association メインストリーム協会(NPO法人:障害者団体)のメンバーで彼女たちと一緒に、パキスタンの仲間たちへメッセージ。
Jindaa Baad(Viva!) ジンダーバードとは、ウルドゥー語で「万歳」という意味。
「○○ジンダーバード!」で「○○万歳!」というかけ声になる。この言葉はかなーりマジカルワード。「パーキスターン、ジンダーバード!」と言えば、「パキスタン万歳!」ということで、これを聴けば必ず喜んでくれます、パキスタンの人たち。

2010年02月21日(日曜日)

15:00すぎ、東京から新幹線→在来線を乗り継いで、お二人がJR西宮駅に到着。

Ms.Abia アビアさんはGlobal Independent Living Training Course 自立生活研修のために東京の障害者団体の招きで来日されている。
Ms.Saba サバさんはアビアさんの介助者(パキスタンでは、Personal Assistant パーソナルアシスタントという呼称を使っているそうだ。)。
日本で滞在されるうちの何日かを西宮での研修に充てていただくこととなり今回おいでになった。
”せっかく来ていただくんやから、みんなで歓迎せななぁ”と、KADOTAさん(メインストリーム協会理事長)。
まずは駅にて歓迎せな・・・と都合がつく人で集まった次第。

駅で来西を歓迎した後、連れだって事務所まで移動する。

Ms.Abia アビアさんは、STEPSpecial Talent Exchange Program ステップという障害者団体に所属している。

STEP: Special Talent Exchange Program
Official Website http://www.step.org.pk/
image

2010/02/21 閲覧

STEP : イスラマバードの障害者NGO
http://www.ktc-johnny.com/2005-04-09-step.html

そのSTEPの中に自立生活センターとして Capital Independent Living Center を設立し、その中で活動をされているとのこと。
その他にも、DPI-Pakistan(国際障害者組織DPIのパキスタン地域の統括団体)、HI(Handicap International、DPIと同様の国際障害者組織)などでも活躍をされている才媛だ。
今回の来日の目的のひとつは、その最近設立された自立生活センターを具体的にどう運用していけばよいのか、そのノウハウを学ぶこと。
東京でも研修を積まれ、そして今回西宮でも研修をされることとなった。

事務所に移動して、大きなテーブルを囲み、自己紹介や雑談が続く。
日曜日の夕方近くだったけれど、当事者、介助者入り乱れながら常時20人近くの人が手狭になった事務所にぎっしり詰めかけ場を時間を共有している。
ひとしきり話し込んだあと、事務所2階のILルーム(自立をするためのトレーニングができる体験部屋)でお二人にしばらく休んでいただいてから、夜別会場にご案内する。

今回、西宮においでになることを聞いたのが1週間前。
でも、このメインストリーム協会のスゴイところは、こうした研修生受け入れ、各種パーティを毎週行っているような感じなので、すぐに対応できるところ。
今週もフィリピンからの研修生を受け入れていて、パーティーは今週3回目になるんだ。
講義・ディスカッションも大切にしつつ、こうしたアットホームな環境の中で全力でおもてなしをする、その居心地の良さをたっぷり味わってもらう、そこにもとても力を入れている、いや力は入ってないな、自然なスタイルになっているんだな。

パキスタンからお客様。
日本では食事に苦労することが多い。
一般のイメージは、イスラーム=豚肉ダメ、ということですよね。
でも、それだけじゃぁないんだな。他の肉でも食品でも、HALAL ハラル、しきたりにのっとってさばかれている&こしらえているかということを確かめるムスリムが多いんですね。
男性は、外国に来るとお酒を飲むこともあるし、食事もさほど神経質でない人が多いけれど、女性はそこは厳しい人多いですかね。

Wikipedia(JP): ハラール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%B…

なので、今回用意した食事(焼き鳥、お酒、いろいろ)は食べられへんかったね。で、かわいそうなのでお菓子(チョコレートなど)を用意して食べてもらうようにしたり。
彼女たちはパキスタンからラーメンなどを持ち込んで来ていてそれを料理したり、カレー屋さんで豆カレーなどの野菜料理を食べるようにしているとのことだった。

そういう苦労はあるけれど、「自立生活のことをしっかり学びたい!」という意欲はすごい。
パーティー中も、特に利用者(障害者)さんと積極的に関わり話し込んでいらっしゃった。

KADOTAさんともお話を。
パキスタンにいるときから、うわさはお聞きしていたけれど、こうしてお会いできてとてもうれしい!と語るアビアさん。
KADOTAさんも、志ネットワークのお話をしたりしながら、生涯をかけてこの運動に取り組む意気込みを語っていらっしゃった。実に熱い場だったんだ。

それと、KADOTAさん、こうもアビアさんに言ってた。

「いま、私たちはアジア支援からスタートして、中米(コスタリカ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア)支援までさせていただくようになったけれど、その始まりは2003年のパキスタンやったんや。その1回目のセミナーが大成功して、そこで確信を持てたから続けて海外支援がやってこれたと思ってるねん。どの国も支援していきたい、大切にしたい気持ちは同じやけど、特にパキスタンに対してはひとしおの思い入れがあるねん」

こういう、人がどっと集まってくる勢い、アットホームな雰囲気、KADOTAさんたち会いたいと思った方に会えたこと、
たぶんそういうのがミックスされてると思うけれど、お二人とても感激してはったなぁ。
Bahut Accha Lagaa とってもスゴイですね、と何度も何度も話していた。

西宮での滞在予定は24日まで。
短いけれど、これからも連携を密にとっていきましょうと改めて確認。
明日月曜日からは研修やディスカッションなどを重ねる。

——
後日追記
3泊4日の日程でしたけど、アビアさん、サバさん、とっても堪能していただけたようです。西宮。

動画:自分史、イスラマバードでの活動についての講演会

動画:レクリエーション研修:ローバレーボール(転がしバレーボール)

動画:帰京前に西宮駅で記念撮影

帰京してすぐパキスタンへ帰国されたアビアさんたち。
帰国後すぐに仕事が山積しています。
きっと今年またイスラマバードに行けると思うので、再会が楽しみです。

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