在日パキスタン人による東日本大震災支援活動@岩手県大槌町でのカレー・ミルクティー配布

初稿:2011年3月24日 更新:2018年5月21日(写真追加、Youtubeリンク更新)

AMDA http://amda.or.jp/ の活動で、岩手県釜石市・大槌町での医療救援活動・支援活動の調整員の仕事をさせてもらっている。毎日毎日無我夢中の活動だが、なにか大切な事を教わっている真っ只中とも感じている。

今回の大震災・津波救援活動に入る前から、在日パキスタン人・バングラデシュ人はじめムスリムの方たちが支援活動を行っていることをTwitterなどで知っていた。しかし、バタリ偶然に会えるとは思わなかった。
昨日22日火曜日、寒さに凍えながら立っていた私に差し出されたのが一杯の紅茶。ジンジャーの風味が少しするミルクティー(ドゥードゥパーティー)で美味しかった。
それを大きな大きな寸胴で作り、高校玄関で配っているのを見たときとてもうれしく有り難い気がした。

避難所の大槌高校でミルクティーをふるまうパキスタン・バングラデシュの方々・日本人ボランティアさん(2011年3月22日)

そして今日3月23日。情報収集のために大槌町の災害対策本部が置かれている城山体育館に行くと何人ものパキスタン人たちが一生懸命カレーを作っているところに鉢合わせした。
1200人分の温かいカレーを作って人々に届けるという。とっても素晴らしいことだ。

Youtube | Providing Pakistani foods for the Tsunami victims from Pakistani people living in Japan


2011年3月23日に岩手県大槌町の災害対策本部が置かれていた城山体育館で撮影。

出来上がったカレーを皿によそうパキスタンの方々(2011年3月23日:大槌町城山体育館)

美味しいチキンカレーだった(2011年3月23日:大槌町城山体育館)

各避難所に配るため、大なべからカレーを移し替える(2011年3月23日:大槌町城山体育館)

彼らは群馬県や茨城県などから、トラックに食料や調理器具などを積んでやって来られた。
毎日、美味しいチキンカレーを1200人分こしらえ、協力している日本の若いボランティアさんたちと配って回っている。

食材・資材を積んだトラック(2011年3月23日:大槌町城山体育館)

合間合間にはナマーズ(お祈り)をされながら、一心に仕事に取り組む姿が印象的だった。

がんばれ!日本! まけるな!日本