Puri : プーリー、朝食の定番揚げパン

関連リンク

タンドール(パン焼き窯)&ロゴニーナーン(ゴマつきパン)(2006年8月16日)
http://www.ktc-johnny.com/rogoninaan.html

ローティ(チャパティ)&ナンのお店(2005年06月19日)
http://www.ktc-johnny.com/rothi1.html

パキスタン案内
http://www.ktc-johnny.com/pakistan-index


【2009年02月06日(金曜日)追記】動画:プーリーづくりの様子(33秒)

パキスタンの街角(ラホールやイスラマバードなど、パンジャーブ地方でよく見かけました。)で見かける朝の光景です。
大鍋に油をグツグツグツと煮立たせて、そこに手でたたいてのばした生地を投げ入れる。
すると、あ~ら不思議。10秒もかからずにぷくぅ~って膨れてプーリーのできあがり。

生地をたたいてのばして・・・

生地をたたいてのばして・・・

煮立った油に生地投入

煮立った油に生地投入

揚げる係のおっちゃん

揚げる係のおっちゃん

↑このおじちゃん、とっても人なつっこい目をしてカメラに顔を向けていました。
そうそう、こういう感じ。
パキスタンの人はフレンドリーな人が多いのです。
身なりが貧しく見えても、優しい人は多い。
だから昨今のニュースを聞くと悲しくなるし、それがパキスタンの本当ではないと思います。
ちょっと脱線、失礼。

揚がって・・・

揚がって・・・

はい一丁あがり。

普通のローティやナーンもそうですけど、食べるなら熱々なうちがいいに決まっている。
出来たてのプーリーは熱々天ぷら状態だからアチーアチー(笑)。
そこを、ホフホフいいながらカレーやハルワーをつけて食べる。

プーリーとカレー

ま、油ギッシュな食べ物ですが、これがかの地で出来たてを食べるととっても美味しいのですよ!
あー食べたくなりました。。。。


【2004年12月01日(水曜日)】

パキスタンの人々の朝食といえば・・・

1 ローティ(アーター粉:ATA・・小麦の全粒粉・・を使った薄いパン)
2 プラタ(ギー:牛脂・・・を練りこんだ生地を油で焼いたパン)
3 プーリー(パイ状の生地を油で揚げてぷくっと膨らませた一品)

などに

1 ムラーイー(水牛などの牛乳を温めると分離する乳脂肪分)
2 アンダー(andha・・・オムレツや目玉焼き)
3 チャネ(チャナ豆・・・ヒヨコ豆・・・のカレー)
4 パイ(牛などの筋や関節部分のカレー風煮込み)
5 ハルワー(小麦粉・豆粉・にんじんなどいろいろな素材をギーや砂糖で味付けしたもの)

をつけて食べます。↓は、ラホール(Lahore)の街角で撮ったプーリーづくりの様子です。

<プーリーの作り方>

生地をのばします

生地をのばします

↑生地を薄くひらべったくのばします。

ふくれる生地

ふくれる生地

↑それを大なべの油の中にいれ、周りから熱した油をまわしがけしますと、10秒も経たずにこんな風にぷくっと膨れます。

・・・で、できあがり(笑)・・・は、は、はや~い~

朝食のセット

朝食のセット

↑左がプーリー、右手前がハルワー、右奥がチャネです。
このセットで5ルピー(10円)というリーズナブルさ!!
おうちへ持ってかえって食べる人も多いですが、プーリーがペシャンコに&油ベトベト感MAXになるので、お店で出来立てを食べるのがオススメです。

お店裏側

お店裏側

↑左がハルワー、右が2種類のカレーです(サラッとしたカレー)。

<使っている油・・・ギー>

パキスタンの料理に欠かせないのが「ギー」と呼ばれる牛脂です。サラダ油よりはるかに高カロリー高コレステロールというイイとこなしみたいな(笑)アイテムですが、その分コクがあって美味しい料理ができまする。

ギーの缶

ギーの缶

↑このプーリー屋さんでは、毎朝一斗缶で10個近い量のギーを使っていました。

大鍋に入ったギー

大鍋に入ったギー

↑植物油と違って常温ではこんな感じで固まっています。
これを熱して揚げ油やさまざまな料理に使っているのです。