پکوڑا PAKORA パコーラー(べサン粉(豆の粉)を使ったパキスタン・インドの野菜てんぷら)

Ramazan(ラマダーン:断食月)中、毎日の断食明け(Iftar イフタール)に必ず食べられるのが、

カジュール(デーツ:なつめやし) /dates.html とか
パコーラー(PAKORA)と呼ばれるBesan(べサン:豆の粉)で作った野菜天ぷらだったりします。

Youtube: Iftar with my Pakistani friends @ 2010
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2010年9月にイスラマバードを訪れた際、なじみの写真屋さんで店員さんたちと一緒にイフタールを食べている時の動画です。
毎日の断食明けのアザーンが流れると、皆でお祈りを捧げてから、まずカジュールを食べ、それからフルーツを食べたりパコーラー、サモサ、カレーを食べています。
普通食事中は黙って食べるのがパキスタン流ではありますが、この時は久しぶりの友人たちとの再会でテンションはあがっていました(笑)。

さて、このパコーラー、イフターリー(イフタール:断食明けに食べる食事)だけでなく、パキスタンやインドなどで日常的に食べられる揚げ物です。
単数形は「パコーラー」ですが、複数形を「パコーレー」といいます。とはいいつつ、「パコーラー」でも「パコーレー」でもどっちでも通じます。

2010年9月にシンド州Thatta タッタの美味しいと評判のパコーラーやサモサを揚げるスタンドで撮影した動画です。
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美味しいお店は揚げ油もちゃんとしたのを使ってるし、味付けが上手なんですよねぇ。(日本人でもぜーんぜん大丈夫な辛さでした)
いや~、ホントにここのパコーラーは美味しかった!買うときは5ルピー10ルピー単位や250グラム500グラム単位とかで買います。


で、PAKORA パコーラーの作り方です。

材料

  • ベサン(豆の粉です・・パキスタンでは小麦粉ではなくこのベサン粉で生地を作ります)
  • 野菜(お好みで・・定番はジャガイモやたまねぎ、ほうれんそうなど)
  • マサラ(香辛料です。唐辛子だけでなく、クミンシードやターメリックなどいろいろ使われています)
  • お好みでにんにくなど作り方
  • 1: ベサン粉を水で溶き、野菜+マサラ+塩+にんにくを投入
  • 2: 油で揚げる
  • 3: いただきま~す(笑)・・ね、簡単ですよね(笑)。

日本のかき揚げを作るような感じでやると、きっとうまく作れると思います。

べサン粉 Besan は日本でもインド食材を扱っているお店で買うことができます。
例:Tirakita(ネットショップ)様
http://www.tirakita.com/%E3%83%99%E3%82%B5%E3%83%B3%E7%B2%89+Gram+Flour+(Besan)/ID-SPC-14


↑2004年1月撮影:イスラマバードのイトワール・バザール(日曜市)にて

↑2004年1月撮影:イスラマバードのイトワール・バザール(日曜市)にて。 あ~この写真のパコーラーも美味しそうに揚がってるよなぁ(懐)。

↑2004年10月撮影。こちらもイスラマバード市内のバザールで売られていたパコーラー。これも揚げ方・味付けともに申し分なしでした。

こうした揚げ物を売るお店がBazar(バザール:市場)には必ずあります。
サモサなら1個、2個の個数単位か、250グラム500グラムの重さ単位、パコーラーなら5ルピー10ルピーの値段単位かやはり重さ単位で買います。
オススメはなんといっても揚げたて。ホコホコしてとても美味しいもんです。
お店によって味付けも千差万別。香辛料が効きまくったのもあれば、日本人向きな辛さを抑えたのもあります。
で、このパコーラーにはいろんな種類がありまして。

↑何種類かの野菜を刻んでかき揚げにしています。(隊員時代住んでいた家の大家さんがイフタールの際作って食べさせてくださったパコーラー)

↑パキスタンはジャガイモが美味しい国ですので、こうしたジャガイモ天ぷらのパコーラーも美味しいですよ。
ジャガイモ天ぷらを、アールー(ウルドゥ語でジャガイモ)ということから、アールーワーラーと呼んだり、単にチップス(chips)と呼んだりします。
いただくときは、こちらではチャットニーというヨーグルト+香辛料をベースにしたソースにつけながら食べたりします。
慣れると、このチャットニーなしでは食べられなくなったりもします。はい。

پکوڑا PAKORA パコーラー(べサン粉(豆の粉)を使ったパキスタン・インドの野菜てんぷら)” への3件のフィードバック

  1. [cook]パコーラー

    こちらを参考にパコーラーを作ってみる。うーん、豆の粉なんてないから小麦粉でやる。写真のソレは衣まみれだが、ちょっと少なめにしよう。 で、それが間違いの元。卵がないのでばらけるばらける大輪の花。まぁこれはこれでいいか。

  2. パコーラーを作りたいならば特別な粉が必要です。それをパキスタン語に”ベサン”を言うですよ。小麦粉は全然違いますよ。パコーラーが好きな方が是非とご自分のコメントを下さるようにお願い致します。

  3. Dear Shaheen san
    コメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり、Besan ベサン粉が必要ですね、Pakola パコーラーづくりには。
    上手な人が作ると本当においしいですね。
    むかし、イスラマバードのPeshawar Mor ペシャーワルモールそばにあった、Itwar Bazar イトワールバザールに行くと、いつも行っていたパコーラー屋さんがありました。
    揚げかたが上手でアツアツをおいしくいただいていました。

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