2009年12月 : イスラマバード訪問記(2)

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2009年12月01日(火)

アザーンで目が覚めちゃった。イスラマバードはただいま朝5:30すぎ。
9:37 AM Dec 1st, 2009 TwitBird iPhoneで


あのとき、2003年7月にパキスタンに赴任したときもそうだった。隊員のドミトリー(宿舎)の裏手にマスジッドがあったから、朝から拡声器の大音量アザーンでけたたましく起こされたんだよな。

>> アザーン解説
http://www.ktc-johnny.com/islamic03.html#azan

泊まっているゲストハウスから最寄りのマスジッドは結構離れているから、眠りを邪魔するほどではなかったと思うけれど、4年ぶりのパキスタンに興奮気味で、ちょっとしたことにも過剰に感覚が反応してしまうのだろう。

さて、フォローしてくださっている友人からイスラマでのNearbyの様子を尋ねられたので探ってみる。

image

現地時間平日朝9時半過ぎ、F6、F7、G6、G7エリア(イスラマでは中心地)でこれくらいの更新頻度だ。滞在中感じていたが、パキスタン人は連絡手段としては圧倒的に携帯の音声通話か、SMS ショートメッセージを使う。ついではEmail、Facebookあたりのようだ。Twitterはこれからという様子。
彼らも新しいもの好きだから、友達が始めたということになればドンドン飛びついていくだろうな。

朝9時過ぎ、ルームサービスで朝食を頼む。
プラタ+目玉焼き+ドゥードゥパッティー(ミルクティー)
TOTAL220PKR
後日ブルーエリアの食堂で食べた時は32PKRだったから相当高いのだけれど、それも気にならずがっつく。
プラタは油で焼いたパン。日本だと油っこくて受け付けないのだろうけれど、不思議だ、ここで食べると美味しくて。
ドゥードゥパッティーもパキスタン流に砂糖はスプーン3杯で。
水牛のミルクを使ってるのだろう、ちょっと土っぽい風味のする味わいがとても懐かしかった。

お昼前。
イスラマバードで暮らしていらっしゃる日本人のOさんが車で迎えに来てくださる。
この春からメールで何度となくやりとりをさせていただいてた。
アフガニスタン・パキスタンでのNGOでお仕事をされたあと、NUML(国立現代語大学)で学ばれている。

JICA事務所やスタッフさんはあるけれど、一番身近な協力隊は少し前に撤退していて、心細い思いをしていたから、Oさんがいらっしゃることはとてもありがたい。

車にはOさんと、韓国ボランティアのYさんが乗っていらっしゃった。日本のボランティアは撤退したが、韓国ボランティア(KOV)は10数人の方がイスラマバード圏で活動中とのこと。
初めてお会いするけれどとても気さくな方だ。

車に乗せていただき、ゲストハウス近くのBeberly Centerの中にあるRiaz(両替商)へ行く。現役隊員時代はレートが良いのでいつも利用していたところだ。
そのあと、Jinnah Avenue ジンナー大通り向かい側の両替商を数軒当たってみる。

一番レートの良いところで
10,000JPY=9,400PKR
になった。2005年当時は
10,000PKR=5,400PKR
くらいだったから随分と円高ルピー安になったことになる。
ちなみにRiazはこのときはレートが一番良くなかった。経営してる人でも変わったかな?

一番レートの良いお店で30,000JPY=28,200PKRに両替。
今回USDは持ってこなかったけれど、タイ・パキスタンでの旅行ならJPYで十分大丈夫。ただし地方ではJPYでは両替できないかも知れない。

両替をしてから、Mobilink(携帯電話会社)のオフィスに連れて行ってもらう。
店の入り口でボディチェックと金属探知機にパスしてから店内に入る。ボディチェックはかなり入念だった。
店内では日本の郵便局や銀行のように整理券を端末から受け取って呼び出されるのを待つシステムだ。
自分の番になったので窓口へ。2005年秋に再渡航した際買った携帯のSIMカードが使えるか尋ねてみたが、携帯の番号が分からず(SIMカードに書かれているのとはまた違うみたい)、残念だけど使えないとのことだったので新規契約をする。

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SIMカード 300PKR
通話料デポジット 300PKR
デポジットは自由に決められるようだ。300PKRだと1週間も持たなくて、後で600PKRを追加デポジットした。

窓口のお兄さんがとても親切で、自分で書かないといけない書類も代わりに記入してくれた。
昨今は爆弾の起爆に携帯電話を使うらしいから審査は厳格になっていた。
パスポート・ビザのチェックだけでなく、宿泊先のゲストハウスのPTCL(日本でいうNTT)の電話番号が必ず必要だということだった。
そういうことでは、昨夜ゲストハウスのオーナーがベッドに置いてくれていたレターがとても役に立った。オーナーに感謝やね。

申請はしたが、SIMカードが、Activate 有効になるまで数時間かかるという。それで、Oさんの車に乗せていただき、ブルーエリアの携帯屋を回ることにした。

ブルーエリアの携帯屋の相場は、
最安のNOKIA、SAMSUNGで、2,200PKR-2,300PKR だった。
これはパカパカしない白黒画面のちっちゃい機種だ。
この夏(2009年)日本で出たGoogle携帯に似たSAMSUNGの端末は、14,500PKR。この時のレートなら15,000JPYくらいか。
BlackberryもiPhone3GS 32GBも売っていた。(値段は聞きそびれた。)昔ならどんな機種でも箱から出して実機を試すことができたと思うのだけれど、いまはあーだこーだされないように箱をフィルムパウチしている。これは最安携帯も然り。

何軒か携帯屋を回ってみたけど、結局このときは買わずに、Oさんに誘っていただいた昼食の場に向かうことにする。

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初版 2010年02月10日

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