2004年夏 : ギルギット・フンザ旅行記(6)

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  • ギルギット市街地図 GIF画像
  • A digest map of Hunza and Gilgit area

    2004年8月10日(火) Mr.Sultan スルタンさんとの出会い

    ギルギットに宿泊した翌日、朝早くに目が覚めたのでひとりでギルギット市街を散歩していました。すると私を呼び止める声が。
    それは昨晩ホテルでお会いしたスルタンさん(旅行会社経営・旅行ガイド)でした。

    スルタンさん 
    スルタンさん。日本語が堪能な強い味方です。

    彼のオフィスにお邪魔してしばらくお話をさせてもらいました。
    彼は日本で学んだ経験があるので非常に流暢な日本語を話します。
    現在は旅行会社を経営し、多くの顧客から信頼を勝ち取っています。(JICA関係者も多数お世話に・・・)
    親日家の彼の夢は、ギルギットに日本の観光客がくつろげるエリア(レストランなど)をつくること。
    現在、ギルギット市内に日本料理のお店を出店する計画だそうです。・・・そんな話を伺いながら楽しいひとときをすごすことができました。

    2004年8月10日(火) では、帰りの飛行機の予約をしに行こう・・・・

    ファラハットさんは明日(11日)の飛行機でイスラマバードに戻ることに。
    私はもうちょっとこっちでのんびりすることにしました。せっかくのノーザンエリア、もうちょい楽しみたいもん。
    それで、チケットの予約をしに市街にあるPIAの事務所に行きました。
    しかしキャンセル待ちの人がたくさんいてどうやら明日のフライトの座席を取るのは難しそうです。
    でもファラハットさんには何か思いつくことがあるようで、私を連れてヤードガールチョーク近くにある役所に行きました。

    ノーザンエリアは政府直轄地で5つの行政区に分かれています。
    私たちが向かった先が、そのうちギルギット~フンザを統括するギルギット行政区のDC (Deputy Commissioner = 副知事)さんのオフィスでした。
    そこは入り口に土嚢をつんだ詰め所があり、マシンガンが据え付けられていました。
    でも、ファラハットさんすたすたとDCさんのところに向かいます。聞くと知り合いなんだとか。
    前日に電話をした際に私たちを食事に招待してくださったのだそうです。

    DCさんと会談中
    ファラハットさん(左)がDCさん(右)と会談中。

    ファラハットさんは自分の仕事の近況(パキスタンスペシャル)などいろいろお話していました。
    私はほとんど聞き役でしたが、JICAのリーフレットをお渡しし、協力隊の活動について少しお話させてもらいました。
    彼はJICAの活動に興味をもったらしく、どうすればJICAとコンタクトがとれるのかと聞いていました。

    さて、話がひとしきりはずんだところで、ファラハットさんが彼に「明日の飛行機のシートを予約してもらえないか」と頼みました。するとDCさん、お安い御用とばかりにどこぞかに電話を1本。
    ・・・小1時間後、券面に明日のフライトの確認シールの入ったチケットが届いたときはびっくりしてしまいました。
    ・・・やっぱりパキスタン。実力者は飛行機のチケットを用意するなんて朝飯前なんだな・・・・と。

    時計は1時半をまわり、食事をご馳走していただくことになりました。

    DCさんの公用車(護衛付き)
    DCさんの専用車。2人の護衛つき。

    特別のナンバーのついた旧式のランドクルーザー。なぜか私は助手席に、ファラハットさんとDCさんは後部座席に。そしてその後ろには2名の兵士がマシンガンを携えて同乗します。
    私、いざというときは助手席で「的」になれと・・・。
    人生はじめての経験にちょっとドキドキしてしまいました。特別ナンバーの威力はすごく、街角の警官や兵士は敬礼して見送るし。

    着いたのはギルギット一の高級ホテル「セレナホテル」。高台にあるこのホテルは、内装からつくりから他のホテルの比ではありません。
    ここのレストランで食事をご馳走になりましたが、とても美味しかった。しかもデザートのアイスクリームつきだし。

    セレナホテルでの会食 DCさんたちとの記念撮影
    左 : セレナホテルでの食事。美味かったです。
    右 : DCさん(右から2番目)とわたし(右から3番目)

    きっとまだ40歳前後の若い方だと思いますが、その大柄な体格とあいまって堂々とした風格をもっている人でした。

    2004年8月10日(火) モモ(マントー・・・肉餃子)のお店探訪

    夕方、ファラハットさんはお土産を買いに出かけていきました。私は昼寝をしていたので、そのままそっとしておいてくれてたようです。
    昼寝から覚めた私は、どことなくぶらぶら市街を散歩することにしました。
    朝会ったスルタンさんの店の前に「マントー= Muntoo」と書かれたお店を発見。早速お邪魔してみました。

    ナザール・シャー(マントーのお店) お店の中
    左 : 地球の歩き方に出てくる「ナザール・シャー」?
    右 : 大きな蒸し器にはモモ(餃子)が・・・・

    地球の歩き方で「ナザール・シャー」として紹介されてある店かその近所のお店です。

    蒸し器に入ったマントー チキンコーンスープ
    左 : こんな感じで入ってました。1コ2PKR。 
    右 : とろみのついたスープの上にチキンのほぐし身。

    ひき肉と野菜の具はとてもシンプル。具は少なめで皮のボリュームを感じました。醤油が置いているということなかったんですがなくて、酢やコショウでいただきます。素朴なあじわいで美味しかったです。
    そして、この店のもうひとつの人気商品が「Chicken Corn Soup チキンコーンスープ(Small:10PKR Large15PKR)
    とろみのついたコーンスープはあっさり塩味。お好みでコショウやとうがらしをアクセントにどうぞ。モモ(餃子)と一緒にいただくのもよさそうです。
    ギルギットにはこのほかに「Ahmad Jan アフマド・ジャン」や2~3の屋台のモモ屋がありました。
    どこも1コ2PKRでしたよん。
    味はお店によって違いました。「ナザール・シャー」がいい人もいれば「アフマド・ジャン」がいい人もいることでしょう。
    ギルギットの隠れた人気B級グルメ(笑)お楽しみくださいね。

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    初版 2004年08月  最終更新日 2005年02月07日

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