パキスタン日記 : 2004年2月(3)

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読みづらいレイアウトになっているかと思いますが、ご了承ください。


”きょうの出来事” 
2004年2月23日(月) 
※今日はちょっと長い内容です。

05:30 最近目覚めが早くなってきました。年をとってきたせいか?・・・でも、いつのまにか二度寝(爆)。

07:50 やっべぇ!思いっきり寝過ごしたっ!・・・それでもシャワーは浴びてから家を出る。
いつもは徒歩~ワゴンバス(4ルピー:8円)~徒歩で通うが今日はゴージャスにタクシー(30ルピー:60円)。
タクシーを呼び止め値段交渉
        
私:「G8/4のノリハスパタールまでなんだけど、30ルピーでいいよね?」         
運:「50ルピーだよ」
        
私:「あ、そ。じゃぁもういいよ(あっちいって!)」         
運:「わかったよ30ルピーでいいよ」
  
※タクシーの運ちゃんは「おれは違うところを走っているから30ルピーが標準価格だって忘れていたんだ」と(苦笑)。
   
料金交渉のポイントは、先にこちらで標準か安めの値段をきちんということ。
運ちゃんに「いくら?」と聞くと、
   
「はは~ん、この外国人は知らないな」と思って高く吹っかけてくることが多い。先手必勝ですよ、絶対に。

09:00 約30分遅れで活動先に到着。
09:30 クラスの生徒を連れて下の広場へ。今日は花壇の手入れの日(←バリーマダム(校長)の指示で)。
  

作業中 私も作業中 ←1時間みっちりと作業しましたよん。
  

※いよいよ・・・といいますか、日中の陽ざしが厳しくなってきました。気温も25度は超えて来はじめました。
   
ついに冬は終わり、春・・というより初夏がやってくる、そんな今日一日でした。

10:40 作業を終えて教室にもどる。すでにシャミーンさんは紅茶の準備をはじめる。

10:45 ブレイク(休憩)15分前だが、廊下の扉を閉めて(笑)こっそりブレイクタイム開始。
  
※今日はとなりの特別教育省のキャンティーン(食堂)からサブジー(野菜カレー)+ローティーを持ってきてもらった。

11:10 下の広場に降り、シーミー先生やアクバル先生たちとパンジャービー語のレッスン(ってか、おしゃべりです)
  
※職場や街中ではウルドゥ語・英語の他に現地語のパンジャービー語もよく話されています。こちらの人同士では、パンジャービー語で話されていることが多いです(←何をしゃべっているのか全然わからんです。)
   
ですんで、ちょこちょことパンジャービー語も教えてもらっています。

11:40 ブレイクタイム終了・・・なのだが、テイラークラスに行くとSほちゃん(15-2・コンピュータ技術)がナイマ先生
になにやらされている・・・よく見ると、糸を使って顔のむだ毛を剃ってもらっているのだ!
で、お約束といいますか(笑)、興味深そうに見ていると私もしてもらうことに。

スタート!  → 作業中 → できあがり・・・らしい 結構痛かった・・・。

・・・・いったい、何やってんだか(笑)。
12:00 教室に戻り、9人の生徒に順番にノートの書き取りや編み物・ちぎり絵の課題を出していく。
1人1人に付きっきりのこの時間は、とっても忙しいひとときだがとっても充実したひとときでもあります。
13:35 それぞれの課題を終わらせ片づけをさせる。

13:45 生徒を席に座らせて、「コーミタラーナー(国歌)」「ジヴェイパキスタン(愛唱歌)」をオカリナで吹いたり、 いっしょに歌ったり。

※繰り返しの記述になると思いますが、パキスタンの一般の子どもたちは、日本やアメリカの曲はほとんど知りません。
 
今までの印象でもっとも知られていて受けがいい曲は「コーミタラーナー(国歌)」です。大人も子どもも目を輝かせて聞いてくれますねぇ。   

14:00 ”カンカンカン・・・”鐘が鳴って、今日の課業は終了。生徒はみんなスクールバスへ一目散。
      
私は途中の帰り道までSほちゃんと歩き、分かれた後は両替屋さんへ。

・・・・ラホール旅行での立て替え分がJICAからもらえていないので、電話料金が払えず両替することに・・・・・
※パキスタン派遣隊員は月額365ドルの生活費を支給されています。(国によって270~700ドルと差がある)
 
今日のレート(1ドル=57.30ルピー)で換算すると、20914.5ルピー(約42000円)となります。
 
この国の公務員の初任給は3000ルピー(6000円)。  
ムシャラフ大統領の月給は50000ルピー(10万円)。
 
うちの活動先の校長先生は20000ルピー(40000円)。
 
うちの活動先の先生は、3500ルピー~6000ルピー(7000円~12000円)。
 
この国の人はすぐに「お前はいくらもらっているんだ?」と聞いてきます。
 
私は「ボランティアだから、月3000ルピーだけもらっているよ」と答えるようにしています。
 
正直に「20000ルピーもらっているよ」なんて答えるのはよくないなぁ・・・と思うのでね。
 
イスラマバードは首都なので物が豊かにある分、値段は高めです。私はヘビーネットユーザーなので、プロバイダ代・電話代(それぞれ1000ルピー=2000円ずつ)がかかってますが
 レストランで外食ってのはしないので食費が安く浮きます。
 
だいたい200ドル前後で1ヶ月を生活するようにして、残ったお金は旅行のためにとっておくようにしています。
 
私の隊次(15年1次隊)からプライベートの任国外旅行は私費で行くようになりましたので行けるように貯めないとねぇ・・・・。

16:00 両替を終え、ブルーエリア~ジンナーマーケット~自宅とテクテク1時間以上かけて徒歩で帰宅。
      
メールチェックやレポートの作成で、たぶん今日も遅くまで仕事になると思います。
・・・・ちょっとなが~い日記になってしまい、すんません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)mペコリ。 


 2004年2月22日(日) はれ 
・・・ちょっと忙しく日記がつけれませんでした。m(_ _)m


ちぎり絵
2004年2月21日(土) くもり&あめ (パンなど)(サモサなど)(スパゲティー)

さてさて、ここしばらくの私のクラスの活動を紹介していませんでしたね。
今週あたりは12名の生徒中6~9名の生徒が登校していました。
ほとんどがマンツーマン指導を必要とする生徒なのでなかなかてんてこ舞いの1週間でした。
現地にあるもので、生徒が簡単につくれて、きれいな仕上がりになる
そんなものはないかいな・・・と考えて始めたのが「ちぎり絵」でした。

複雑な色遣いの描画は無理なので「紙を小さくちぎる」「のりをつけて貼る」ってとこにターゲットをしぼって 指導しています。
最近の作品は・・・
 

地図のちぎりえ ←パキスタンの各州ごとに色分けしました。

模造紙2枚くらいの大きさですがだいたい2週間くらいで完成しました。教室の壁面装飾にピッタリの作品となりました。

作業の様子 作業の様子 作業の様子 ←貼り方に個性が。

で、生徒もうまくなってきたので、こんどはA4判の小さな紙にちぎった紙を貼っていく課題を与えています。
   
紙の外周に生徒がちぎった色紙を貼らせていっています。
集中力の関係もあって1日1時間もできればいいほうですが、それぞれ興味を持って取り組んでいます。
紙を貼った後どうなるかは後日の日記をごらんになってくださいね。

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初版 2004年02月21日  最終更新日 2004年03月

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