パキスタン日記 : 2004年1月(2)

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読みづらいレイアウトになっているかと思いますが、ご了承ください。


うれしい!
2004年1月20日(火)はれ (何も食べず)(パイ=牛あばら肉煮込みカレー)(八宝菜)

今日はうれしいことがありました! ミッリーナッマ(国民愛唱歌)の本が手に入ったことです!  

本の表紙 ←文庫本くらいの大きさで、「ディルディルパキスタン(有名な歌)」と書かれています。

オカリナを使って毎日パキスタンの歌を吹いているのですが、レパートリーが限られていて、もっとたくさんの曲を吹いたり
歌ったりしたいと思っていたところでした。
※パキスタンの公立学校では、音楽や体育の授業がありません。ギターやキーボードを演奏できる人は多いのですが、
五線譜ってのを使いません。見よう見まねで覚えていくか、簡単なコード表を使って演奏しているようです。

ですので、パキスタンで「歌BON」みたいなものは売っていません。歌詞だけが書かれた冊子がたまぁ~に売られている
だけ・・・・人々は、テレビやCD、ミュージックテープから耳で聞きながら、ノートに歌詞を書き取っているようです。

お金持ちの人たちは、英語を話したり、民族服のシャルワールカミーズより洋服を着たり、インド・パキスタン映画より
ハリウッド映画を好んだりしています(でも、アメリカが嫌いな人は多いです)が、センターに来る生徒たちはアメリカ・ イギリス・日本の歌なんて知りません。

ヒンディー映画のダンスで歌われる曲やパキスタンのテレビで流れるウルドゥ語の曲が大好きな子どもたちばかりです。

ミュージックテープを聞いて、メロディーラインを五線譜に書き取ることは何とか出来ても、 ウルドゥ語を書き取ることはいまの私の語学力では難しいです。

それで、アルファラビー(肢体不自由児校)のアユーブ先生に 「歌の本を探しているのですがどうしたらいいでしょうか?」と相談しました。

すると、アユーブ先生が「よし分かった。私がバザール(市場)に行って探してきてあげるよ!」と言ってくださいました。  

今日、11時からのブレイク(休憩)のときにアルファラビーのアユーブ先生のところにいくと、
「ほら、とささん、これがそうだよ」と、上の写真の冊子を下さいました。
80ページほどの冊子には、
「ディルディルパキスタン」「ジヴェイパキスタン」「マオーンキドゥアー」「コーミタラーナー(国歌)」
など、ミッリーナッマ(国民の愛唱歌)がたくさん書かれています。  

歌詞です←「ジヴェイパキスタン」の歌詞

今年の隊員活動で、いくつか取り組みたいプロジェクトがあります。
そのうちのひとつがこうした歌を五線譜に起こして、
カタカナのウルドゥ語歌詞を付けて冊子化すること。

日本人がウルドゥ語を話すと、パキスタンの人たちはびっくりしますが、ウルドゥ語の歌を歌ったりすると「キャーバートヘ!
(何てこった!)」とますますびっくりしちゃいます。
アユーブ先生、ありがとう!レパートリーを増やしたら、両方の学校の子どもに聞かせましょうね!


新校舎見学 
2004年1月19日(月)はれ (何も食べず)(フライゴーシュト)(「タージマハル」のチキンハンディ)

本日の出席生徒(自クラス)・・・4人(11名中)
なぜか、登校してくる生徒は少なかったですね。風邪が流行っているのでしょうか。

はじめに、1人ずつストレッチ運動の介助をしていますと、「これから新校舎見学に行く」とのバリーマダムの指示が。

11:00すぎから、先生&生徒全員でバスに乗って出かけました。
うちのセンター(国立障害者職業訓練センター)は1986年の開設以来何年かごとに引っ越しを繰り返してきました。
 
いまの場所には3~4年前に引っ越してきたのですが、 「アルファラビー」という肢体不自由児校の建物の一部を間借りしている状態で、
一部教室が離れた場所にあるなど使いづらい状態でした。
新しい校舎は、今の場所から車で10分ほどのところに日本の援助で建設中です。

「カラチカンパニー」とよばれるマーケットが近くにあり、交通や買い物の便に優れています。

建設中校舎 外壁 設計図
   
        ↑                    ↑                     ↑

    2階建てのようです。     レンガの化粧外壁を貼っているところ   設計図は日本で見るのと同じ。

「インシャッラー」の国ですので、正直ここまで出来ているとは思ってませんでした(笑)。・・まだ更地かなと思ってた。マジで。

2階部分も一部完成していましたね。建物のガタイは60~70%完成というところかな。
もしかしたら、本当に今年中に引っ越しできるかもしれません。

ここでも、バリーマダム(校長)は精力的に動いてました。現場監督と部屋のレイアウトなどで打ち合わせをし、改善して 欲しいところをどんどん注文出してました。
約1時間半かけて見てまわった後、近くにある「ジナーパーク」へ。F9という大きな区画がそのまま公園になっています。

こちらにも、障害者のための娯楽施設が建設中で、こちらも見学。
・・・噴水やらホールがあったりするみたい。スゴそう。
そのあとは、公園内で休憩した後、センターにもどり放課となりました。


水道代3ヶ月分 
2004年1月18日(日)はれ(何も食べず)(スパゲティなど)(パンなど)

夕方にドミトリーに、ずっと借りっぱなしだったアコーディオンを返しに行った他は、自宅で2号報告書や授業の準備などを していました。

夜になって家の大家さんが、水道代3ヶ月分をまとめて集めに来ました。

いまの住まいの公共料金は、大家さんとこと 2:1(私が1です)で折半することになっています。
外国に住むのは初めてで、こういうことの仕組みがよくわかっていませんでしたから、住み始めてすぐのころは公共料金を
「ぼったくられるんじゃないか」と心配してました。
でも、ぜ~んぜん心配いりませんでした。とっても親切な大家さんで細かいことは気にしない人ですし。

「おまえは私の子どもだ」とも言ってたなぁ、今日は。
おまたせしました。発表します。3ヶ月の水道代は・・・・・・・・・220ルピー(700円弱)なり。安い?高い?


バーリッシュ 
2004年1月17日(土)あめ (クロワッサン)(ダールチャーワル&ちまきなど)

未明からバーリッシュ(雨)が降りました。雷も鳴って。朝、家を出る頃もまだしとしと降っていました。

本日の出席生徒(自クラス)・・・はじめ2人・あとで4人(11名中)

雨が降った日は、スクールバスのルートまで出てこれないからでしょう、登校する生徒はぐっと少なくなります。
そして、残念なことはもう1つ。
今日は、全校生徒でバスに乗ってピクニックに行く予定でしたが、中止になってしまいました。
生徒の中には、よそ行きのピシッとした服を着ていた子や、
ピクニック用にたくさんチャーワル(ごはん)を作ってもらった子もいたりしてましたからちょっとかわいそうでした。

そのかわり、今日は1人1人にじっくり関わることができた日でもありました。  

アリ・ハッサン君←手首から指先にかけてスワンネックと呼ばれる変形を起こしつつあります。

彼は(アリ君といいます。)12月に入学してきた生徒です。 下の階にある「アルガザリー」と呼ばれる肢体不自由児学校から来ました。

左側の上肢(じょうし=腕から手にかけて)と下肢(かし=足)に麻痺があり、 特に上肢は完全にまっすぐのばしきることができません。

入学の際の書類もかなりおおざっぱなこともあって、障害がおそらくポリオ等によるものだと推測されますがそれ以上は
今のところわかりません。
いつもは1人あたり5~10分程度のストレッチ運動しかできないのですが、
今日は約1時間ほど足首の関節と左ひじ、それに両手指をゆっくりゆっくりストレッチしていました。

彼は15歳。今が育ち盛りのときです。この時代に拘縮(こうしゅく=変形しこわばってくること)を防ぐトレーニングが
必要です。より多くの時間をさくことができますように。

11時からの休憩時間中に、K藤さん(14-3:木工)とアルファラビー(隣接の肢体不自由児校)に遊びに行きました。

このセンターには日頃から仲良くしている先生が何人かいてて、よく紅茶やサモサをごちそうになっています。
今日は、音楽の先生のアユーブ先生のところへ。
ハルモニウム(オルガンの1種)やタブラ(太鼓)を上手に演奏されます。

今日のピクニック用にK藤さんが中華ちまきを作ってこられていて、それをアユーブさんに召し上がってもらいました。 「おいしいね」と好評。

その後に、昨日もお会いしたKOICAのパクさん(コンピュータ講師)もこられ、
またまた片言の英語&ウルドゥのちゃんぽんでしたが(笑)、KOICAの方のことをいろいろ聞くことができました。 


 KOICA(コイカ) 
2004年1月16日(金)はれ (何も食べず)(サブジーキーマ=野菜と挽肉のカレー)

今日は金曜日で、センターの活動は11:30までです。

バリーマダム(校長先生)の発案で、この短い活動時間の日にはスポーツなどをすることになりました。

今日は10:00~11:30前まで、隣の広場に全生徒が下りてきて、運動のできる男子生徒はクリケットをして いました。

それを知っていて、初めから制服ではなく、ジャージを着て登校していた生徒もいたくらいですから、やっぱりクリケットが 好きなんですね。

来週の月曜日から、Sほちゃん(15-2:コンピュータ技術)がうちのセンターで活動を開始します。

朝9:00すぎにセンターへ来て、女生徒とお話をしていました。 女生徒にとっては素敵な話し相手がやってきたので大喜びです。

生徒がクリケットなどをしている間はSほちゃんやK藤さん(14-3:木工)と私はお隣の特別教育省に行っていました。
会議室に案内されると、新旧の調整員さんと特別教育省の方々、 それに同じ敷地内の別の学校で活動している韓国のボランティアさんが2名すでに到着していました。

「青年海外協力隊」は英語名で 
JAPAN OVERSEAS COOPERATION VOLUNTEERS (JOCV)

「国際協力機構」は英語名で JAPAN INTERNATIONAL COOPERATION AGENCY (JICA=ジャイカ)

で、
韓国の方たちの組織名は
KOREA INTERNATIONAL COOPERATION AGENCY (KOICA=コイカ)

と呼ばれています。
今日は、特別教育省の大臣(DG=ディージー=Director General・・特別教育部門の長ということみたい)と
30分ほど懇談させていただいてました。
KOICAの方とは初めての顔合わせになりました。

で、懇談が終わった後、KOICAの方が活動されている学校にお邪魔しておしゃべりしてきました。

もともと英語が苦手なうえに、こちらではウルドゥ語でしか話をしないので、英語の単語を思い出すのに一苦労(笑)。

電子辞書を引き引き、たどたどしいおしゃべりになってしまいました(笑)。
お1人はパクさんというコンピュータのインストラクターをしている男性。
お1人はキムさんという理学療法の仕事をしている女性。
お2人ともとても気さくで、部屋を訪れる生徒さんとも楽しく関わっていらっしゃいました。
そこの学校にはちょくちょくパキスタン人の先生とおしゃべり&お茶をしに出かけてましたが、また楽しみが増えそうです。


マンツーマン 
2004年1月15日(木)はれ (何も食べず)(ダールチャーワルなど)(ラーメンなど)

本日の出席生徒(自クラス)・・・8名(11名中)
病気などで休まざるを得ない生徒以外は登校してきました。

今日は、こんな感じで活動していました。
9:00~10:00  1人5分~10分を目安に個別のストレッチ運動を指導援助。
ひとりひとりの生徒とスキンシップをはかることと、手足に麻痺がある生徒に入念に指導をするため、
当分続けようと思います。いまのところは2~3名の生徒に背骨が曲がり始めたり、手足の関節が 固まり始める様子が見られるので、できるだけ毎日行いたいですね。  

10:00~11:00 外で園芸の作業。昨日と同様に、スタッフの人に応援してもらって苗植えや水やりをしていました。

11:00~12:00 休憩&おしゃべり。今日もシャミーンさんが「サーグ(ほうれん草カレー)」を作ってきてくれました。それも食べつつ、お隣の特別教育省の食堂で買ってきた「ダールチャーワル(豆カレーごはん=10ルピー(20円))」も食べて満腹満腹。

12:00~13:30 午前中できなかった、ノートの書き取りや織物の作業をめいめいでやったりしました。

13:30~14:00 後かたづけをしながら、オカリナでパキスタンの歌を吹いたり一緒に歌ったり。
ストレッチ運動やノートの書き取りなどは、1人1人を順々に見ていくので、今日のように8人が登校してくると、時間に 追われて見ていくような感じになります。

ですので、その忙しさ・・・「忙」って”心が亡くなる”と書きますが、そうならないよう、限られた時間でもひとりひとりに集中 していきたいと思います。


ケーティーバーリー 
2004年1月14日(水)はれ (何も食べず)(アールーゴービー)(韓国料理での会食)

本日の出席生徒(自クラス)・・・6名(11名中)
今日から、外での園芸作業を始めました。これも、昨日「バリーマダム」とお話しした結果でして。
もう「鶴の一声」でスタッフもすぐに動いてくれるし、とってもありがたいことです。

センターのとなりに野球ができるくらいの広さの空き地があります。休憩時間になるとクリケットをして楽しんでいます。

その1部を使って、主に事務スタッフや運転手さんたちが野菜や花の苗を植えています。
そのお手伝いみたいな形ですが、今日はクラスの生徒たちと土を起こしたり、苗を植えたり、水をあげたりしました。

※園芸や農業のことをウルドゥ語で「ケーティーバーリー」といいます。

作業の様子 作業の様子 作業の様子 私も一緒に
    
    ↑             ↑             ↑             ↑

  スタッフさんが手とり足とり教えてくれました。      私たち先生も、のんびりしながらですが教えてます。

夜は、AMDA(アムダ=有名な難民支援組織)の方とご一緒に韓国料理店で食事をさせていただきました。

現在、イラン国境にも近いバローチスタン州で活動をされていて、現地の様子や先日起こったイラン大地震の際の
緊急支援のようすなどを話してくださいました。有意義な夕べでした。 で、いっぱいごはんを食べ、気分良く家までの道のりを歩いていると、暗がりから人が!
「フリーズ!」と手に銃を持っているような仕草で迫ってきます。
・・・ついに強盗に出会ったか!身構えていると、なんと、 アスラムさんでした。

何でも、2時にセンターの仕事をした後は、夜の9時半まで別の仕事をしているそうです。
もう、いつものあっけらかんとしたアスラムさんでしたけど。
・・・おっちゃん、あんたシャレになってへんで、しかし。。。。。

※アスラムさんは、はじめから私だとわかっていて、遊びでおどかしていますので(笑)。ご心配なく。


バリーマダム 
2004年1月13日(火) はれ (何も食べず)(アールーゴービー(じゃがいもとカリフラワーのカレー)

本日の出席生徒(自クラス)・・・6名(11名中)

2名の生徒の親から手紙が届きました。1人は、休み中に交通事故にあったらしく、家で療養中とのこと。
もう1人も、休み中から病気になり、今週いっぱいは休むとのことでした。 
はやく良くなりますように。

協力隊員が派遣されているのは、「発展途上国」や「開発途上国」と呼ばれる国ですね。

おそらく、そうした国に共通すると思うのですが、日本から見ると、よく言えばのんびりしている・悪く言えばだらしがない、
とか仕事もせずだらだらしている、という仕事ぶりに遭遇すると思います。
「なんで、みんな仕事しないんだ!」と怒ってしまっているだけでは協力隊の仕事はできないでしょう。
で、あの手この手
で職場の活性化を図る方法を考えるところに、協力隊の醍醐味の1つがあると思います。

職場の活性化ということで、実はもっとも効果のあるのは、私が思うのは「鶴の一声」だと思います。

つまり、トップがやる気を出して、もうトップダウンで陣頭指揮をとれば鬼に金棒っていうんでしょうか、みんなみちがえるか
のように働き(!)だします。
トップ次第で、組織が活きたり、死んだりするのです。
※あくまで私見ですので、かる~く読んでくださいね(笑)。

パキスタンでは、職場の女性の先生方を「マダム」と呼んでいます。・・・何でかは知りません。

で、校長先生が女性だと、マダムの長なので「バリーマダム(大マダム←強引な訳です(笑))」と呼んでます。

うちのセンターの校長先生は、アーイシャさんという女性ですので、「バリーマダム」となります。

いま、この「バリーマダム」がすごいやる気いっぱいです。 校長室は、教室から離れた1階にあるのですが、日中は教室のそばの小さな部屋を分室みたいにして、各教室をまわ
っては、教室の整理整頓から活動についての意見を先生方に伝えています。

ときどき、朝令暮改のような困ったこともあるのですが、私たちボランティアが文書に文書を重ねてやっと買ってもらえる備品なんかでも、「バリーマダム」の一声で速攻で手に入ったりするのですから、私は大助かりです。
協力隊員としての夢は、「ああ、もうこの職場には外国からボランティアに来てもらわなくても平気じゃん」って思ってもらえ
るくらいの存在感のなさに自分がなっていることです。
(ちょっとさびしいですけど(笑))

少し難しい言葉で言えば、「現地の人が自助努力をする意欲に燃えている」ってな感じですかね。

なかなか遠い道のりかも知れませんが、自分がお払い箱になるような(!)活動をしていけたらいいな。

※今日は新旧の調整員さんがあいさつに来られました。「バリーマダム」は調整員さんたちのために、生花の花束を
今日の朝用意して調整員さんたちに差し上げていました。
きめ細やかな配慮だなぁ。  

記念写真 ←右から2番目が「バリーマダム」。左端はシーミー先生。


ハーティ 
2004年1月12日(月) くもり (何も食べず)(カレージー(鶏肝カレー)+カリー(ヨーグルトカレー))

本日の出席生徒(自クラス)・・・6名(11名中)

先週よりは、登校してくる生徒が多くなってきました。
それでも、学校全体ではまだ5~6割くらいでしょうか。
ストレッチ運動~ノートの書き取り~織物作業などを、まずは11時のブレイクタイムまでびっちりやっていました。

今日のブレイクタイムはすごかった。・・え、なんでかって?
まず、シャミーン先生が私のためにカレーを作ってきて下さったんですね。
今日は「カレージー(鶏肝カレー)」。
トマトやニンニクが効いてとっても美味しい!これでローティ2枚食べました。

で、次は編み物クラスのファラハート先生のとこにおよばれして、「カリー(ヨーグルトカレー)」をいただきました。

先週、私がファラハート先生に「いや~、食堂でカリー食べてるんですけど、美味しいですよねぇ。」って話したら、
「じゃ、こんど作ってきてあげるわよ~」とうれしいことを言って下さってたんですね。
鍋にめいっぱい作ってきたカリーをストーブで温め、まだホカホカのローティーで食べる。
食堂のカレーも美味しいけど、家庭料理のカレーは惜しげもなくヨーグルトが入っていて美味しいんだこれが。
また、ローティ2枚で食べてしまいました(笑)。
・・・夜までお腹いっぱいでしたよ(笑)。

ブレイクの後は、6人の生徒と一緒に折り紙をしました。
今日は「ハーティ(象)」に挑戦。
このまえの「ゴーラー(馬)」よりは簡単なんですが、それでも6人に順々に教えているので、2時間かかりました。 興味深かったのは、シェヘザード君の表情。
彼は自閉の傾向があって、こだわりが強い生徒です。
カバンの中には彼のこだわりの糸くずやらゴミがいっぱい。
いつも、遠くを見つめるような表情で、私の話も聞いてるのか聞いてないのかわかりません。

ですが、今日は、ときどき見本の象を見たりつまんでみたりして、ニコニコ笑っています。
作品ができたときに写真も撮ったんですが、どうです、「おもしれ~」って顔してませんか?  

シェヘザード君←顔に少しモザイクをかけていますが、口元から笑みがこぼれています。

1日のうちで、こういう満足感というのか成就感というのか、うれしい気持ちになるひとときをひとりひとりの生徒が持つこと
ができるよう工夫したいものです。


ウルドゥエディター 
2004年1月11日(日) はれ (スパゲティ)(フライキーマ+サブジー=挽肉+野菜カレー)

今日は、朝から家で写真の整理&HPの更新作業をしていました。

はやいもので、パキスタンに来てもうすぐ半年。JICA事務所に2号報告書を提出する時期が来ました。

※協力隊員は、赴任中都合5回の報告書提出が義務づけられています。
1号報告書は赴任3ヶ月目。  

2号報告書が赴任6ヶ月目。
その次の3号報告書は1年目となっています。

今回の報告書では、任国の生活の様子や、活動業務の詳細について報告することになっています。

HPでアップしている内容は非常に参考になるんですよ。それで、HPにアップする準備は、報告書の資料にすることも
意識して行いました。 
近日アップします。ご期待下さい。
業務についての報告書は、日本語と現地公用語の2部を作成しなければなりません。
現地公用語の分は、英語で提出することになりそうですが、いつかはウルドゥ語で書ければいいなぁ・・・と思い、
自分のPCにウルドゥエディター(ウルドゥ語のワープロソフト)を入れることにしました。  

ソフト←パキスタンでは、PCソフトは40ルピー(80円)で買えます。

フォトショップやOSも。
1枚のCDにこれでもかって、エディターは入っているんですが、トライアル版(試用版)だったり、DLLが足りませんと
出てインストールできなかったりで、かなり難航しました。

でも「INPAGE(インページ)」というソフトがどうやらプリンタ出力も可能な状態で使えるようになり、早速プリントアウト してみました。

アッサラームアレイクン メン トサミツアキ フーン。 NTCSP メン カーム カルター フーン。
こんにちは。 私は トサミツアキ です。 NTCSPで 仕事を して います。

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初版 2004年01月10日  最終更新日 2004年01月

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