青年海外協力隊一覧

子どもたちへのプレゼントDAY

今日は朝礼もそこそこに、スクールバスでイスラマバードにある聴覚障害のある子どものための学校(シャーファイサル:HIC/Hearing Impaired Children)に向かいました。
その学校にイスラマバード圏の障害児教育諸学校の子どもや先生や集まり、歌や踊りを披露するためです。
こうしたプログラムをパキスタンではFunction(ファンクション)と呼んでいます。
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建設中のNTCSP(国立障害者職業訓練センター)新校舎の見学。

今日は11時過ぎから先生方で建設中の新しい校舎の見学に出かけました。
私の活動する
国立障害者職業訓練センター : National Trainning Centre for Special Persons : NTCSP
は1986年の設立以来独自の校舎を持たずあちらこちらを転々としていました。
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Peshawar Kai Medical Service : ペシャワール会病院(PMS)の見学

初版:2005年1月16日 更新:2018年5月11日(リンクチェック)

>> アフガニスタン・ペシャワール会職員拉致事件に思うこと。
/2008-09-24-peshawarkai.html (2008年09月24日)

昨日(2005年1月15日土曜日)、ペシャワール会(Peshawar Kai)の病院を見学してきました。

ペシャワール会は、中村哲(なかむら てつ)先生がパキスタン・ペシャワール(ペシャーワル:Peshawar)で行う医療活動を支援するために1984年に結成されました。
現在はパキスタン・アフガニスタン両国で医療活動を行っていらっしゃるほかに、アフガニスタンでは干ばつの被害に苦しむ人々を助けるために井戸や水路の建設を進めていらっしゃいます。

ペシャワール会:公式ウェブサイト
http://www.peshawar-pms.com/

前日(2005年1月14日金曜日)
ペシャワール(ペシャーワル、Peshawar)に移動。

当日(2005年1月15日土曜日)
朝、リキシャーでペシャーワル近郊にある病院(Peshawar Kai Medical Service = PMS病院)に向かいました。
私たち協力隊員の間でこのペシャワール会の活動に関心をもっている人は多く、今回は医療職・障害者支援関係隊員を中心に15名近くのメンバーで訪れることができました。

PMS病院の正門

PMS病院の正門

PMS病院の外観

PMS病院の外観

08:00
現地病院(Peshawar Kai Medical Service)に到着したあと、現地スタッフの方に案内され、看護スタッフ方々の申し送りの様子を見させていただきました。
ホワイトボードにはすべての病室と入院患者さんの氏名が記載され、一人一人の患者さんの状態について丁寧に申し送りがされていました。

看護スタッフの申し送りの様子を見させていただく。

看護スタッフの申し送りの様子を見させていただく。

その後、仲地先生(日本人医師)のご案内で処置室および病棟(男性・女性で分かれています)をご一緒に回らせていただきました。
現在は少なくなったということですが、それでもハンセン病の患者さんが来られていてその処置のようすを見させていただくことができました。
また、病棟の見学では患者さんのベッドに個人ファイルやX線写真が置かれていて、患者さんお一人お一人の病状について大変きめこまやかに説明をしていただきました。

現在この病院を訪れる&入院されている患者さんは半分はアフガニスタンから来られている方々ということで、ハンセン病以外の病気(結核・心臓疾患・糖尿病・・・)を抱えていらっしゃる方も多いとのお話でした。
限られた予算とスタッフで効果ある医療活動を行うため、毎日の外来患者数を150人程度に抑えられているとのことでしたが、日本人スタッフ・パキスタン人スタッフ・アフガニスタン人スタッフのみなさんが精力的に仕事に取り組まれていることが印象に残りました。
また、院内は清潔で掃除が行き届いており、中庭はきれいに手入れがされていました。

整然と手入れがされた中庭

整然と手入れがされた中庭

その後、病棟をじっくり見学するグループと外来・薬剤室関係見学グループに分かれてさらに時間をかけて見させていただくことができました。
特に医療職関係(看護師・薬剤師・保健師)の隊員は活動に関連が深いこともありスタッフの方に質問をしていましたが、スタッフの方は大変丁寧に答えてくださっていました。

10:30
パキスタン人の事務長さんに案内していただき、全員で病院全体を見学させていただきました。

11:00
ミーティングルームにて、藤田先生(院長代理/看護部長)・仲地先生(医師)ほか日本人スタッフの方々および事務長さん(パキスタン人)・医師さん(アフガニスタン人)をまじえ自己紹介ならびに質疑応答の時間をとってくださいました。

スタッフの方々との話し合いの様子

スタッフの方々との話し合いの様子

日本語・英語・ウルドゥ語の飛び交うなんとも国際色豊かなひとときとなりました。

・現在のPMS病院の運営について、多国籍のスタッフが連携して仕事に取り組む際の様々な苦労について藤田先生はじめ日本人スタッフの方々からお話をお聞きできたこと。
・今後のペシャワール会の活動の展望について、事務長さん(パキスタン人)が熱く語ってくださったこと。
・最近のアフガニスタンの様子について、ドクター(アフガニスタン人)からお話を伺えたこと。

をはじめ、個々人でのそれぞれの専門の仕事にそった話し合いを持っていただくこともできました。参加者の中には看護師・薬剤師等パキスタンの医療現場で活動している隊員が多く、藤田先生・仲地先生との懇談の際も共通の悩み(物品管理・バイタルチェック・点滴等の医療処置など)を話題にして話が弾んでいました。

その意味で、PMS病院での運営&医療活動の改善のアイデアを伺い、自分たちの活動の参考にさせていただこうという気持ちを持たせていただくことができたように思います。

また、お茶やお菓子のほか、病院で出されている昼食(ダールマーシュという豆カレーとナン・・・とっても美味しかったです!)まで出していただき、ホント申し訳ありません!というくらい親切にしていただき、参加したメンバー一同感激していました。

13:00すぎ
スタッフのみなさんと記念撮影をさせていただき病院を出発。
と朝から昼過ぎまで5時間ものあいだ、病院を見させていただけたことに感謝しています。
今回仕事の都合で参加することができず残念がっている隊員の方も多く、必ずこちらに学びに来させていただけるようなればいいなぁとみなで思いました。

病院の銘板

病院の銘板

銘板の記述
本病院は多くの日本の寄付者とアフガニスタン、パキスタンの人々の献身によりハンセン病を初め恵まれぬ患者のため、建設される。ここに民族を超えて平和と融和を掲げ、以って日本とパキスタン、アフガニスタンの良心の証とする。 平成十年四月二十六日


同期さんから届きました:ひで(セントビンセント)

セントビンセント(カリブ海地域の国)で理数科教師として活動するひでからの品が届きました。

消印はかすれて分かりませんが、裏書に2004年12月10日に差し出したと書かれてありましたので1ヶ月弱でパキスタンに到着したことに。
そして気になる関税にも引っかからず届きました。
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