Bari Eid(大イード=犠牲祭)近づく街のようす

今年(2005年)のバリーイード(大イード=犠牲祭)が1月21日(金曜日)~23日(日曜日)にかけて行われます。
大イード(バリーイード=ハッジ(巡礼)後のお祭り=犠牲祭) (私のHPから)
あと、3日後にせまったラーワルピンディに学校が終わって出かけました。
1月20日(木曜日)も政府の発表による休日になったので都合4連休となります。

ラーワルピンディ・ラジャバザール付近の混雑

↑ちょうど夕方前(午後3時ごろ)にラーワルピンディのラジャバザール近くに着いたのですが、もうあちらこちらで車がひしめき、すごいラッシュになっていました。

交差点はごらんのような有様

↑交差点などはあっちこっちから突っ込んでくる(もう我先に走ってくるもんですから・・・)車でごらんのような有様。警官もお手上げの状態です。
イードに入ると店はほとんど閉まり、みな自宅や田舎で過ごすため、その前に食料品の買出し+服の新調+贈り物の買出しなどなどでごった返しているのです。

そして、イードの主役になる”彼ら彼女ら”が街のあちらこちらで・・・

家へ連れて行かれる牛くん

↑イード前になると、街のいたるところで牛(ガエー)や山羊(バクラー)を売り買いしています。買われた牛や山羊はこうして家へ連れて帰ります。

いけにえ用の牛(ガエー)

↑こちらの牛(ガエーといいます)は背中にこぶのあるものが多いです。こうしたいけにえ用の牛や山羊の頭や足にこのような飾りをつけて数日間家につないでおきます。
値段は大きさにもよりますが1頭2万ルピー(4万円弱)~5万ルピー(10万円弱)ほどもします。

えさを与えられる山羊(バクラー)

↑山羊も犠牲祭にはかかせません。こちらも1頭5千ルピー(1万円弱)~8千ルピー(1万5千円)ほどします。山羊に食べさせるえさ(草)を売る人も街のあちらこちらで見ることができます。

山羊(バクラー)です。

↑目が小さく割りにスリムな体形をしているのがこちらの国の山羊(バクラー)の特徴です。

この時期ならではの広告です。

↑この時期になるとはられている広告です。何かというと・・・・

「求むいけにえ(牛・山羊)の皮」と書かれた広告

↑真ん中の太い字の部分は「クルバーニー キ カーリーン(いけにえ の 皮)」と書かれています。

牛や山羊の皮を買い取る業者のものや、またはマスジッド(イスラーム寺院)が集めて業者に売り運営の足しにしたり貧しい人に食事や物を施す費用にするための供出を呼びかけるものなど様々な広告が出ています。
活気のある数日が過ぎるといよいよイード。
イード初日は朝7時半にナマーズ(祈り)が行われた後、いけにえを捧げる作業が行われることになります。
この日はあちらこちらで牛や山羊の鳴き声が聞こえ、そして静かになります。
イスラームの国々ならではの数日間です。

Bari Eid(大イード=犠牲祭)近づく街のようす” への2件のフィードバック

  1. わたしが怖気ついて、「自分達で殺すの?」とパキスタン人の友人に訊くと、「殺すのではないの。サクリファイスするの。そして自分達より貧しい人にあげるの。」とおしえてくれました。
    それでも、やっぱり怖気づいてしまいます

  2. 村へ行くと自分たちで牛や羊をさばきますが、都市の裕福な家庭では業者を呼んでさばかせています。
    イード初日(金曜日)はそうした裕福な家で見させていただきます→さばいた肉をいただきます。
    イード2日目(土曜日)は近郊の村に行ってごはんをお呼ばれしてきます。
    特に明日の初日は街のいたるところでそうした光景を見ることが出来ます。(朝7時半のお祈りが済んだ後)
    いまは街のあちらこちらで買ってきた牛や羊を子どもたちが紐につないで連れまわしているところです。
    それとさばかれてしまうことは私たちにはギャップのあることですが、彼らには自然なことのようです。

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