PM05:30 イフターリー(断食明けの食事)

私の家から歩いて15分ほどのところに ” ジンナーマーケット(Jinnnah Markaz) ” というイスラマバードでも有数の市場があります。
ここに私がいつもお世話になっている写真やさんがあります。

私がお世話になっている写真やさん。とっても面倒見がいい!

デジカメで撮った画像を現像することがよくあります。
このお店を利用し始めたころは1枚10ルピー(20円)(※基本料金はありません)でしたが、しょっちゅうお邪魔して仲良くなった今は1枚8ルピー(16円)でやってもらっています。
急ぎ(15分以内)の現像も快くやってもらうし、さらに現像代を負けてくれたりするなどとっても親切なお店です。
このお店で、ローザ(断食)明けのイフターリー(食事)をおよばれしたので夕方5時にお邪魔しました。

間近にせまったイフターリーのための揚げ物を売っています。

あと30分ほどでイフタール(断食明け)ということで、マーケット内のあちらこちらでこのようなサモサやパコーラー(野菜てんぷら)を売る臨時の出店が繁盛していました。
で、件のお店にお邪魔しますと、イフターリーの準備を店の奥でやっていました。

新聞紙をひろげ、果物を一口大にカットしています。

↑ちょうど、りんごやバナナ、メロンを一口大にカットしているところでした。
世間話をしながら、イフタールの時間を待っていると続々と他の店の人たちもやってきました。
みなさん、アボタバード(Abbottabad)という街出身の方たちです。
この街は北西辺境州(N.W.F.P)というところにあるのですが、素朴で親切な人が多い街でもあります。
今までに2度ほど行ったことがあるのですが、そのときの話などをしつつイフタールの時間を待ちました。

さてイフタールの準備は整いました。

うまく撮れていませんが、サモサ(手前)や果物(奥)がたっくさん並べられています。

後でばざっと捨てられるように新聞紙を敷いた上には、サモサ(手前)やパコーラー(野菜てんぷら)、ジェレービー(甘蜜に浸した揚げ菓子)、ローティ(薄焼きパン)、一口大に切られた果物・・・とたっくさん並べられていました。

午後5時半。
マスジッドから、アザーン(祈りのよびかけの放送)が流れてきました。イフタールの時間です。

このように、両手を本を持つような格好にして祈りをささげます。

↑パキスタンの人たちがイスラームの祈りをするときは、このように両手を本を持つような格好にして行います。
めいめいが心の中でフダー(神)に感謝のことばを述べながら祈りをささげます。

その後に、いよいよイフターリーが始まります。
まずは、カジュール(デーツ・・なつめやしの実)を1粒1粒噛みしめるように食べます。
その次にバナナやりんごといった果物をゆっくりゆっくり食べます。12時間以上何も入れてなかった胃にやさしくしながらといったところでしょうね。
その後は、サモサやパコーラーをいただきました。私もこの日は完全なローザ(断食)でしたので、どれもがとっても美味しく感じられました。
で、今日は私のためにお店の方が家からチャーワル(ごはん)とサーラン(カレー)を作って持ってきてくださっていました。

わたし用に皿に盛ってもらっているところ

ダール(豆)入りのごはんにチキンカレーをかけています。マジで美味かった!

↑このチャーワル+チキンカレーがとっても美味しかった!
パキスタンでは、お店で絞めた新鮮なニワトリを使うからでしょうか、チキンの料理はとっても美味しいです。
それと、私のためにわざわざ家から作って持ってきてくださった親切に感謝感謝です。
パキスタン料理は、高級なレストランで食べるのも美味しいですが、なんていっても大衆食堂や家庭で作られるヤツが素朴で美味しいと感じます。
パキスタンに来たころは香辛料があわなくておなかを壊したものでしたが、慣れた今はとっても美味しく感じます。

午後6時ごろのジンナーマーケット

30分ほどかけて美味しくいただいたあと、店の外へでてみると外は夕闇がせまるころあいでした。
まだ半分くらいのお店はイフタール中のようでシャッターがおりていましたが、この後1時間もすれば駐車ができないくらいの車が押し寄せることになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目です